お久しぶりです。
約1年ぶりの更新です。
こんなに長い間、ブログを放っておいたので、更新しようかどうか迷ったのですが、やはり、最後に更新することにしました。
本日のブログで、とりあえず、このブログは閉めることにします。
(そのうち、長男(小1)の受験でブログを開始するかもしれませんけど。。)
さて、本日、二女(2024年組)の受験が終了しました。
この1年間、二女がα(アルファ)コースに行くことはありませんでした。。
もっとも、希望は高く持ち、2月1日受験校は御三家、2月2日受験校(3日、4日もあり。)は御三家と同格と称される学校(女子四天王)を目指しました。
しかし、成績は振るわず。。
後述するとおりの成績の推移を辿りました。
そのうち、僕も、二女は面白いやつだから、その性格を生かせばよく、そんなに中学にこだわらなくてもいいやと思い始め、スケジュールも作らなくなり、ほっぽらかしとなりました。
(妻が孤軍奮闘をしてましたが、それでも、目が届かず。。おそらく、勉強は、本当にサピックスの指示部分のみという感じでした。いや、指示部分とは言いつつも、コアプラスはときには放置とか。。。そんな感じです。)
1月10日は、いわゆる1月マンスリーと称される超有名校を受験。
入学試験会場に着いた際、看板の前で二女にピースをさせて、記念撮影をしてみました。すると、妻から、「そんなふわふわしたことしてる場合か?」というご指摘を受けました。結果は合格でしたが、思ったコース(特待などというレベルの高いものではないです。)には届きませんでした。
1月11日は、とある女子校の新設コース(算・理のみ)を受験。記念撮影はしませんでした(笑)。この学校には、無事、合格となりました。
1月14日。この日に受験した学校は、『2月の勝者』で、花恋、樹里、まるみなども受けた学校のモデルとなった学校でした。この学校は、二女の進学意欲も高く、実力相応のレベルです。なお、送り出した際、記念撮影はしませんでした(笑笑)。
数日後、二女と一緒に合否の結果をみました。
合格!これはマジで嬉しかった!!本当に抱き合って喜びました。
その後は、僕の目からみると、二女は中だるみの状態でした。
なんとなく、満足してしまったような感じでした。
それはそれでいいかとも思い、僕は勉強しろともほとんど言わず、一日一日が過ぎていきました。
すると、先週(1月27日)、妻が、女子四天王(第1志望校)の「過去問をする!」と言い出しました。確かに、過去問も満足に終わっておらず、やっていない過去問も随分ありました。サピックスの土特は1月20日で終わっていたので、時間は空いていました。
やりました。
ドン引きする点数をとりました(合格者最低点に52点も足りなかった。。)。
以前にやったときは、合格点をとったこともあったのですけどね。。。
二女の顔が、少し、険しくなったことを憶えています。
2月1日。
女子御三家(第2志望校)の受験。
グループ面接試験が終わるのを講堂で待ちました。
午後2時ころ合流。全く手応えがないような二女のネガティブな一言目をきき、厳しいんだろうなと感じました。
何度も同じことを言うので、結構、気にしているんだと思いました。
ちなみに、女子御三家(第2志望校)の学校別SOの合格可能性は、第1回40%、第2回40%でした。
2月2日。
女子四天王(第1志望校)の受験。
午前7時30分ころ。校門前にて、「実力以上の力を出せ!」と言って、送り出しました。
午前11時00分。女子御三家(第2志望校)の発表・・・不合格。。
残念だったけど、不思議とショックはありませんでした。
さもありなん。
3回分しか過去問はしてませんでした。。
午前11時45分ころ迎え。
「算数が難しかった。。何個も空欄になった。理社はがんばったんだけどな。あ、パパ。読んだ本。『成瀬』が出たよ。」との発言がありました。
歩きながら、僕は、女子御三家(第2志望校)の不合格を伝えました。
すると、「やっぱり・・。1日に2回、不合格をみるのは嫌だな。。。精神的にきつい。」との言も。
ちなみに、女子四天王(第1志望校)の学校別SOの合格可能性は、2月2日(1回)受験:30%、2月3日(2回)受験:20%でした(2月4日のパーセンテージは出ていないけど、なぜだろう?)。
これまた、合格する可能性は低かったです。
気分転換に、2人でお寿司を食べ、帰宅。
二女は、疲れたのか、寝てしまいました。
そして、午後7時00分。
女子四天王(第1志望校)の合格発表。
合格者の番号が一覧で掲示される形式。
ただちに合否がわからない。
横順なのか?
縦順なのか?
僕、妻、二女が、何度も見返しました。
見間違いか?
見間違いじゃないよな?
「まじ??」
「えー!!」
二女の中学受験終了。
何が起こるかわからない。
それが、中学受験。
そう感じた瞬間でした。
みなさま、ありがとうございました。