長女と二女には従兄(2021年組)がいます。
彼もサピックス生です。
今週、とても大変だったと思いますが、最難関と言われる念願の中学(2月1日校)に合格することができたみたいです!!
おめでとう!!!
彼は、中学受験の皮切りとなっている1月の埼玉受験をし、その後、2月1日の最難関校まで力を蓄えていったようです。
妻が、1月下旬、彼のことを応援(冷やかし?)に行った際、彼は、数カ月前とは異なる受験生の顔になっていたらしい。
何かの参考になればと思い、伝聞ではありますが、記録しておきますと、彼は、4回にわたる合格力判定サピックスオープンの成績はとてもよかったらしい(平均偏差値68弱)。
しかし、学校別サピックスオープンでは、かなり苦戦。。
おそらく、難関校と最難関校との間に壁があり、なかなか、その壁を破ることができない段階だったのでしょう。
20%(1回目)→40%(2回目)と推移したということです。
ここで『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』10巻で、6年生の11月の模試について、フェニックスの灰谷純先生が話していた言葉を思い出しました。
「この時期に…80%…まずいぞ…!!」
なるほど。
油断大敵。
そして、最後まで伸びることを忘れてはならない。
もしも、その後、学校別サピックスオープンがあったのであれば、彼は、
50%
60%
と伸びていっていたのではなかろうか。
そして、最後まで油断せず、最後の最後の本番(2月1日)で合格をつかみ取ることができたのでしょう。
長女と二女の教訓にしたいと思います。
改めて思うのは、やはり、2月1日のブログにも書いたことです。
「一年後、長女が無事に受験を迎えることができるのであれば、それだけでありがたいことだと思います。力を発揮する場に臨むことができてこそ、合格することができるのですから。」
従兄くん。
お疲れ様でした。
そして、2021年組のみなさま。
本当にお疲れ様でした。
★SAPIX通塾に参考になるブログ
⇒
★2022年受験に参考になるブログ
⇒
★2024年受験に参考になるブログ
⇒
★中学受験全般に参考になるブログ
⇒