『なつぞら』(国語)
長女は、毎日の学習の空き時間に、録画をしておいた『なつぞら』を観ています。
朝ドラは1日15分ですから、時間も取られないし、息抜きに良いですね。
まだ、序盤ですが、主人公の年齢が長女に近く、ドラマに入っていきやすいのだと思います。
戦争直後の時期の話が続いていて、当時の状況なども簡単ではありますが、描写されています。登場人物も個性的で、それぞれの気持ちの動き、特に、大人の複雑な気持ちを考えることもでき、国語の「気持ち」読解にも有益な感じがします。
藤木直人さんは気持ちがわかりやすい役
草刈正雄さんは気持ちがわかりにくい役
言葉と気持ちが同じ方向を向いている藤木パパの表現は4年生でも理解はできるんじゃないかと思います。
草刈正雄じじは、「ええ覚悟じゃ。それでこそ、赤の他人じゃ!」という不思議な表現(でも、しっくりくる。)をしましたが、この表現を、この放送回のみで理解するのは難しいですね。
そういえば、今日も気になる一言がありました。
草刈正雄じじ「あの子の怒りは、あの子にしかわからん。それでいい。ごちゃごちゃ言うな。」
気持ち問題で、そんな解答したら、、(笑)
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