サピックスでも、Zoomが始まります。
(ただし、Zoomの双方向授業は4~6年生ということなのでしょうか。)
サピックスも受講生側も試行錯誤になると思いますが、将来的に、オンラインによる双方向授業は珍しくなくなると思われますので、サピックスが新しいことにチャレンジしたのは素晴らしいことです。
そして、とりあえずの緊急事態宣言の期限(5月6日)に惑わされずに、サピックスが、5月一杯はZoomによる双方向授業を行う決断をしたことは適切な判断だったと思われます。
緊急事態宣言は2年間可能で、さらに、1年間の延長ができるということです。
今後、どのようになるかは未定ですが、サピックスでは、対面授業を行うか、Zoomによる双方向授業を行うかなどの選択肢が増えたということになりますし、さらに、動画でも授業を受けられるようなので、なんだかとてもいい感じですね。
なお、先日、慶応義塾大学病院において、新型コロナウィルス以外の無症状患者のPCR陽性率が5.97%だったということです。もちろん、検査数が少ないので、これが市中感染率を示しているのかはわかりませんが、①潜在的な感染者数は相当多いと思われる一方、②集団免疫を得るまでには程遠い感染率であるということで、まだまだ、コロナ禍は継続しそうですね。
★SAPIX通塾に参考になるブログ
★2022年受験に参考になるブログ
★2024年受験に参考になるブログ
★中学受験全般に参考になるブログ