5年生の反省編①(長女/算数)
サピックス5年生の授業も残すところ、あと1回。
この段階で、備忘のために(主に、二女のために)、反省を記録しておきます。
まずは、算数です。
詳しくは書きませんが、5年生(3月組分け~1月組分け)の段階における算数の偏差値を振り返ってみると、結構、高めです(もっとも、5年生の最終テストである1月組分けで偏差値50台を記録したので、現時点での偏差値は高くないということになります。)。
問題の難易度を低・中・高・最高の4段階に分けた場合、長女は中難度までの問題については、ケアレスミスを時折するものの、概ね取り切ることができるのですが、最高難度は無論のこと、高難度もなかなか取れません。
ここが壁です。
どの段階で何をすればよかったのかと今から振り返っても、これといった妙案は思いつきません。長女はサピックスの学習サイクルを淡々とこなすタイプなので、その隙間に異物を入れ込んで定着させていくことは難しかったように思います。
たった一つ思うのは、後々、どうせ手を付けることになる『BASIC』を早い段階で回して習得しておけば(例えば、春の段階とか?)、割合や比を早期に学ぶことができ、夏以降、自分のレベルよりも若干高いレベルの問題集に、常時、取り組むことで、高難度の問題がテストで出ても、一定程度、点を取れるようになったかもしれないと思いました。
もっとも、うちは、長女が初サピックス生なので、早い段階で全ての『BASIC』が手元にあったわけではありません。二女が5年生になった際には、長女の『BASIC』を早い段階で利用したいと思います。そういえば、4年生でも『BASIC』を1冊(平面図形1⃣)やるんでしたね。早期に手を付けてみようか?
なお、『中学への算数』については、今から思い返しても、長女が手を付けるのは無理だったと思います。
もしも、長男(4歳)が算数を得意とするようだったら、そのときに検討したい(6~7年後の話です。その頃、長女は大学生か。。)。
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