出題本を予想する⑤(2022年中学入試/国語)
昨日のサピックス通常授業で、長女(6年)は、論説文(随筆文?)の出題者の意図が読み取れなかったようです。
長女「できなかった。最近、国語Bがあんまりできない。」
僕「新書を買って机に置いたりしているけど、全然、読まないよな~。」
長女「・・・。」
僕「興味がないから読まないのはよくわかる。でも、第1志望校は、難しい論説文が出るらしいよ。論説文を読みたくなければ、読まなくてもいいし、それでも今の成績なら第1志望校には受かるかもしれないね。そのあたり、どうするかは、もう任せる。第1志望校に受からなくても、多分、他の学校には受かるから、それでもいいと思うけどね。」
長女「・・・読む。」
僕「読むの?」
長女「うん。」
ということで、長女は、本日から論説文(新書)を読み始めました。以前、出題予想した『「自分らしさ」と日本語』です。
まあ、いつまで続くかわかりませんがね。
その流れで、今回は、論説文の出題本を予想します。
発刊ほやほやの『はじめての哲学』です。
やはり、岩波ジュニア新書ですし、やさしい哲学入門の話なので、出題されやすいと思います。もし、出題されなかったとしても、読んで損はあるまい。
出題可能性★★★★☆
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