5年生の反省編②(長女/国語)
5年生の段階における国語の学習について反省すべきことがあったかを考えてみました。
長女の5年生(3月組分けから1月組分けまで)段階における国語の偏差値を改めて見直すと、テストの難度に関わらず、安定しており、崩れることがほとんどありませんでした。
国語については、サピックスの教材をきっちりやっていただけです。
(ほとんど、長女が独りでしていたんですけど。。)
それで十分でした。
よって、反省すべきことはありません。
1年後に新5年生になる二女に向けて、参考になることがあるかと言えば、余計なことを考えずに、サピックスのテキスト、『言葉ナビ』、『国語の要』をサボらずにやり切るということでしょうか。
もしかしたら、「やり切る」ことって、結構、大変なのかもしれません。
二女が「やり切る」ことができるのかは、かなり不安です。
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5年生の反省編①(長女/算数)
サピックス5年生の授業も残すところ、あと1回。
この段階で、備忘のために(主に、二女のために)、反省を記録しておきます。
まずは、算数です。
詳しくは書きませんが、5年生(3月組分け~1月組分け)の段階における算数の偏差値を振り返ってみると、結構、高めです(もっとも、5年生の最終テストである1月組分けで偏差値50台を記録したので、現時点での偏差値は高くないということになります。)。
問題の難易度を低・中・高・最高の4段階に分けた場合、長女は中難度までの問題については、ケアレスミスを時折するものの、概ね取り切ることができるのですが、最高難度は無論のこと、高難度もなかなか取れません。
ここが壁です。
どの段階で何をすればよかったのかと今から振り返っても、これといった妙案は思いつきません。長女はサピックスの学習サイクルを淡々とこなすタイプなので、その隙間に異物を入れ込んで定着させていくことは難しかったように思います。
たった一つ思うのは、後々、どうせ手を付けることになる『BASIC』を早い段階で回して習得しておけば(例えば、春の段階とか?)、割合や比を早期に学ぶことができ、夏以降、自分のレベルよりも若干高いレベルの問題集に、常時、取り組むことで、高難度の問題がテストで出ても、一定程度、点を取れるようになったかもしれないと思いました。
もっとも、うちは、長女が初サピックス生なので、早い段階で全ての『BASIC』が手元にあったわけではありません。二女が5年生になった際には、長女の『BASIC』を早い段階で利用したいと思います。そういえば、4年生でも『BASIC』を1冊(平面図形1⃣)やるんでしたね。早期に手を付けてみようか?
なお、『中学への算数』については、今から思い返しても、長女が手を付けるのは無理だったと思います。
もしも、長男(4歳)が算数を得意とするようだったら、そのときに検討したい(6~7年後の話です。その頃、長女は大学生か。。)。
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さあ!新4年生へ(二女)
二女は、サピックス3年生のカリキュラムが終了しました。
なお、二女は、先日、復習テスト(3年1月)も終わりましたので(まだ、終わっていない方もいると思われますので、この記事で自己採点などは書きません。)、次に、サピックスに行くのは新4年生になってからです。
ついに、長女がサピックスに入室した時期と同じ時期になったか。
そういえば、4年理科のデイリーサピックスには、毎回、表紙の裏の『季節の図鑑』に
「二十四節気と七十二候」
の紹介があります。
長女と学習しながら、僕も「二十四節気と七十二候」を勉強しようとしたこともありました。懐かしい。
星座を憶えてもらうために、星座トランプを買ったこともありました。
いまの長女の学習から思えば、この時期は、かなり、牧歌的な時期でした。
さて、4年生では、まず、算数について、計算力を鍛えることが大事だと言われます。
計算は、毎日、欠かさず行うことに加えて、その都度、「計算の工夫」を身に付けていくことが大切です。
しかし、サピックスの授業では、「計算の工夫」のみを扱う回はそんなにありません。そのために、以前、版は違いますが、「計算の工夫」に関する本を買って読んでみたりとか、いろいろと試行錯誤していましたね。
国語は語彙力を着実に身に付けていかないと話になりません。
語彙力がないと読解もままならない。
語彙力については、もっぱら、サピックスのテキスト(Aテキスト)と『言葉ナビ(上)』を憶えこんでいくことに尽きる。
この点、長女の場合は全く苦になっておりませんでしたが、二女の場合は不安です。
そういえば、夏期講習前に『国語の要(その1)』が配布され、漢字のテストがありました。結構、難易度が高い漢字も出てくるので、全部、憶えるまで、3回転くらいした記憶があります。
二女よ、頑張って、まずは、ギリギリでもいいから、αを目指せ!
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マンスリー確認テスト(新6年2月)(長女/社会)対策♪
5年生のサピックスもあと1週間で終了。
新6年生が始まってすぐに、マンスリー確認テスト(2/13)があります。
少なくとも社会については、対策をしようと思います。
近現代史は密度が濃いため、理解することが難しい。
また、憶えるべき人名も、戦国時代などと異なり、普通っぽい名前の場合が多いため、印象に残りにくい。
そのため、マンガを投入しました。
歴史の学習が開始される前、角川まんが学習シリーズを一通り読んでいましたが、歴史の学習が始まってから全く読んでいませんでした。
しかし、近現代史をビジュアルで理解してもらうため、『日本の歴史12』から読み進めています。
マンスリー確認テストまでに『日本の歴史15』まで読み終える予定です。
このシリーズには、近現代史の別巻があります。以前、購入していましたが、これも読んでもらい、理解を深めてもらう予定です。
あとは、『年表トレーニング帳』と『コアプラス』をしっかりとやり、マンスリー確認テストに臨んでほしいです。
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組分けテストコース確定!(長女/新6年(現5年)1月)
組分けテスト(新6年(現5年)1月)のコース分け基準が発表されました。
今回の組分けテスト(新6年(現5年)1月)は、新6年生開始時における
①男女混合の平常授業のコース
②男女別の土曜志望校別特訓(サピックス用語でいう「土特」。)のコース
の2つの基準が出されるのですね。
土特のコースについては、私自身、仕組みがよくわかっていませんので、また、別の記事にしたいと思います。
いままでと同様の男女混合の平常授業については、コースキープすることができました♪
今回の組分けテストは、ありがたかったです。
以前から薄々わかってはいましたが、算数に壁があるということを改めて突き付けてくれました。
他の方々のブログを読んでいると、『プラスワン問題集』に載っている問題をすでに習得できているレベルの方もいらっしゃるようなので、現在、『プラスワン問題集』に苦しみながら取り組んでいる長女を見ると、随分と差を感じます。
もっとも、『プラスワン問題集』は基礎レベルの全範囲を学習した後でないと取り組むことが厳しい問題集のように思われます。
サピックスの学習進度からすると、新6年(現5年)1月の段階に至らないと取り組むのが難しい(センスのある子であれば別かもしれません。)。
算数について、長女には十分に伸びしろがあると前向きに考え、愚直に取り組んでいき、センスがある子や先取組に食らいついていきたいと思います。
なお、この『プラスワン問題集』と双璧をなす問題集として、同じ東京出版が出している『ステップアップ演習』がありますね。
『ステップアップ演習』にも手を付けたい気持ちはあるのですが、明らかにキャパオーバーとなり、二兎を追う者は一兎をも得ずということにもなりかねません。
すでに、『プラスワン問題集』に手を付け始めているので、もし、『プラスワン問題集』を完全にマスターでき(3回転はしたい。)、かつ、サピックスの6年生が始まって、余力があれば、『ステップアップ演習』にも手を付けることを考えたいと思います。
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