ケアレスミスがなおらない(長女/6年5月/算数)
今週の算数DC(デイリーチェック)ですが、なんと、大問1の1をケアレスミス。。
いや、それだけではなく、大問1を合計で4問間違えていました。。。
嘆息。。。
ケアレスミスについての論稿は色々と目にします。
ケアレスミスを分類して、
このタイプのケアレスミスについてはあぁだ、
このタイプのケアレスミスについてはこうだ、
などというものです。
読むと
そうだよね~
なるほどね~
とは思うのですが、うまくいかない。
こんなミスする???
っていうミスをするのが不思議である。
で、本日の基礎トレですが、えー、正五角形の内角を105度と書いていました。
僕「105度?・・・正五角形の内角は?」
長女「は?108度だよ(それがなにか?という雰囲気)」
僕「では、なぜ、105度となっているのだ?」
長女「あ、間違えた。」
僕「なぜ、間違えたのかを聞いている。」
長女「勘違い。」
僕「あぁー、答えになってないーー。」
センスだ。
これが算数ネイティブとの違いなのだ。。
百歩譲って105度と勘違いしていたとしよう(別に百歩譲らなくてもいいか。)。
せめて、例えば、105度と書いた時点で、「あれ、5倍したら、1の位が0にならないな。おかしいな。あ!108度だった。」という思考をしてほしいのだ。
そういえば、『中学への算数』6月号で、紙を折ったり、紙を切ったりする問題がありました(6月8日分だったかな。)。
これはケアレスミスの話ではありませんが、
長女「(小問1から)わからない。」
僕「なぜ、わからないのかが、わからない。頭の中で折ればいいじゃん。わからなきゃ、書いてみたら?」
長女「書き方がわからない。ちゃんと教えてよ。ねぇ、言っておくけど、センスって言わないでね。」
僕「・・・。じゃあさ、方眼紙を渡すから、解答見る前に、折ったり切ったりしてみてよ。」
あぁーー、算数ネイティブが羨ましい。
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