昨日の土曜日、遂に、志望校別特訓、通称
土特
が始まりました。
志望校別とはされていますが、志望校に特化した学習をするものではありません。
最難関校や難関校の名前がコース名に入り、モチベーションを高める効果はありそうですが、あくまでも、成績順で上から配置されていきます。
ただ、男女別になっているので、男子校志望や女子校志望の受験生にとっては、自分の立ち位置が、平常授業より可視化されていくということになります。
日曜日は、土特の復習がメインになりそうです。
ところで、長女（2022年組）の経験から考えると、この時期にプラスアルファで何かするとすれば、やはり、算数ということになります。
サピックスのスケジュールを順調にこなしていくと、6年の夏ころには、理・社は、かなりのレベルに達することになります。国語は精神年齢との兼ね合いで、ある程度、流れに委ねざるを得ない面があります。
そのため、現段階で、余力があれば、算数を強化していくことをお勧めします。
（二女も算数の強化をしていきたいが、できるのだろうか。）
国語Bについて、二女は、サピックスに、ほぼお任せで、自宅では、読書を推奨するのみ。
次に二女に薦める予定の本は、これです。
第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作品です。
要注目作品すぎると言えば、そのとおりですが、やはり、他の受験生が読みそうな作品は読んでおかねばなるまい。
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