講談社のレーベルである文学の扉から、安田夏菜さんの著作(『セカイを科学せよ!』)を読んでみました。2021年10月に発刊された書籍です。
もとより、この安田夏菜さんも中学受験界では、有名な方なので、ご存じの方も多いかと思います。
登場人物は中学生で、その出自や性格も多様です。
いじめや差別について、わかりやすく考えさせてくれるとともに、各登場人物の感情変化も十分です。特に、何気なく、自分も差別をしているのではないかということを考えるきっかけとして、とても良い本だと思います。
どこかの入試に出題されることは、まず間違いないでしょう。
ぜひ、長女にも二女にも読んでほしい書籍だと思います!
アマゾンで少なくなっている気がするけど、どこかの模試で出たのだろうか??
★SAPIX通塾に参考になるブログ
★2022年受験に参考になるブログ
★2024年受験に参考になるブログ
★中学受験全般に参考になるブログ