小学生にとって論説文や随筆文を読むというのは困難を伴うものらしい。
来年の受験に出題されそうな本(論説文)を予想し、長女に渡してはみたものの、物語文とは異なり、読む速度がかなり遅い。
その結果、物語文についての読書も阻害されるということになってしまう。
そこで、論説文や随筆文については、短い文章を、一日一篇、読んでもらうことにした。
何を読むかだが、今年になって発刊された本のなかから選ぼうとしたものの、適切な本が見当たらず諦め、結局、これまでも中学受験において出題されている本を選択した。
『なつかしい時間』(著者:長田弘)です。
一篇が極めて短いので、物語文の読書と並行して、読み進められるのが利点です。
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