算数の憂鬱(長女/5年(新6年))
長女の不安要素である算数について、サピックスの復習とは別に何をすればよいのか、妻と一緒に考えました。
先日、サピックスではニュートン算が終わり、これで典型的な解法については全ての範囲が終了したことになると思います。
発展学習に手を付けて、一気にレベルアップができればありがたいのですが、そんな魔法のような学習法はありません。
サピックスのマンスリーテスト等の結果だけをみると、僕の不安に反して、ここ5回(1月の組分けテストは入っていません。)の算数の偏差値平均は低くない(というかむしろ十分に高い。)と思います。
しかし、日々の学習の様子を見ていてわかるのですよ。
壁があることが。。
例えば、1月組分けテストの大問6(水槽イン水槽)ですが、
「何で、そんなに難しい解き方すんの?」
という解き方をしようとするんですよね。
どうすればよいのか、正直、よく分かりませんが、一朝一夕にはいきません。
基礎から応用への壁を突き抜けろとまではいいませんが、壁にひびを入れられるくらいのレベルになるために、妻と相談し、この1冊は次回の組分けテストまでにやり切ろう(=1回ではなく、間違った問題を完璧にするまでやる。)という本を決めました。
古典的な本ですが、評判は良いようです。
応用への壁にひびが入ることを期待しています。
★SAPIX通塾に参考になるブログ
★2022年受験に参考になるブログ
★2024年受験に参考になるブログ
★中学受験全般に参考になるブログ